医院のご紹介

院長より

地域のこどもたちとご家族の心身の健康のため、誠心誠意、責任を持って尽くしてまいります。

大島 淳二郎

2017年4月に前院長である松本猛先生から「まつもと小児科」を引き継いで7年が経ちました。この地域で子育てをされている保護者の方々の温かい支えやご理解に、あらためて感謝いたします。
医院を再開して以降、受付システム「アイチケット」の導入、待合室のレイアウトを試行錯誤し自動精算器の導入やスリッパの廃止など、振り返ってみるとクリニックはだいぶ様変わりしたようにも思います。ワクチンは予約なしで受けられる従来のスタイルをそのまま継続しており、この小児科のよいところを継承し、かつ時代に沿った新しい形を模索してまいりました。
院長である私は以前より小児血液疾患や腫瘍のお子さんの診療や研究に携わってきたこともあり、日々の診療の傍ら長く闘病されているお子さんや保護者の方に音楽をお届けする活動も行ってまいりました。2019年より当クリニック主催の音楽会「トリオ・ミーナ〜小児がんチャリティコンサート」は今年で6回目を迎えます。
ここ数年、社会情勢や子供たちを取り巻く環境が大きく変化しています。これからも、みなさまが不安なく育児に向き合い、適切な医療を提供できるように、尽くしていくつもりです。
これからもスタッフ一同、みなさまのために日々尽くして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

2024年4月 ⼤島 淳⼆郎

院長略歴

大島 淳二郎(おおしま じゅんじろう)

札幌市出身
北海道大学医学部卒

大島 淳二郎

専門
小児科全般
小児血液・腫瘍疾患
  • 日本小児科学会専門医・指導医
  • 日本血液学会専門医
  • がん治療認定医
  • 小児血液がん学会専門医

これまでに
北海道大学病院
幌南病院(現KKR札幌医療センター)
釧路赤十字病院
社会事業協会帯広病院
日鋼記念病院
土屋小児病院(埼玉県久喜市)
の小児科に勤務

2006年~2009年
埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所小児腎腫瘍に関する研究
2009年~
北海道大学病院 小児科(血液・腫瘍グループ)
2013年~
同 特任助教
2014年7月~
2015年2月
米国アトランタ AFLAC Cancer & Blood Disorder Centerで臨床研修(AFLAC TOMODACHI Program)
2017年4月
医療法人社団 まつもと小児科 院長